人気ブログランキング | 話題のタグを見る

鑑定士ハチの部屋

ブログトップ

日本みつばちB群

近頃、TVを見ていたらタレントの壇蜜さんがCMにでていました。
ミツバチのコスプレイでお尻に針がついている。
お色気のある壇みつばちさんでした。
私のみつばちさん達も壇みつばちA群・B群と呼ぶことにします。
壇みつばちB群のここまでの状態を紹介します。


 5/4現在
姉の庭に置いた待ち巣箱に四月中旬に入居しました。
日本みつばちB群_b0246869_17115899.jpg


5/22現在
待ち巣箱を本巣箱に変更。
暑さを避けるためスダレをしています。
スダレはまだ軟らかい巣板が暑さで巣落ちしないように
するためです。
日本みつばちB群_b0246869_1724464.jpg

7/10現在
壇蜜蜂B群の巣内の写真です。
順調に生育している様子です。
日本みつばちB群_b0246869_1717342.jpg

7/15現在
上の写真から五日後の写真です。
蜂が少なく巣板が見える状態です。
このB群はたぶん、第一回目の分蜂で入居した蜂だと思います。
元気な大勢力の蜂群でしたから勢いが余って夏分峰をしたのです。
分峰直後のこの写真は貴重な資料ではないでしょうか。
日本みつばちB群_b0246869_1719119.jpg


 8/1現在 
母親の旧女王蜂から譲られたこの巣箱は娘の新女王が引き継ぎました。
新女王の産卵は順調のようで蜂数は回復しています。
 
日本みつばちB群_b0246869_17271222.jpg



1/11本日(2014.01.11)
B群の巣箱全容です。
巣門を正面に見ています。
高さ:98cm(天井~巣門) 巣門側横:30cm 杉板の厚さ:18㎜

 
日本みつばちB群_b0246869_17282860.jpg


側面:28cm
転倒防止の対策をしています。
 

日本みつばちB群_b0246869_17292131.jpg



前回に底板を替えてから十日後に底板を抜いたところです。
底板は湿っていますし花粉と思しき黄色いものがたくさん付いて
います。
私にはこの黄色い花粉らしきものが蜂の食べ残しか花粉貯蔵庫に
入れる時に落としたものなのかは判っていません、知ってる方
教えてください。
ミツバチは巣内は自分で清掃をするのですが、湿ったこの花粉を
片づけるのはミツバチにとっては無理なのかも知れませんね。
私が手を貸しているのはこの底板の清掃くらいです。
それ以外はミツバチ自身がすべて自分でします。

日本みつばちB群_b0246869_17315820.jpg



B群の巣内です。
B群もまたA群と同じで大多数の蜂でオシクラ饅頭をしています。
B群も順調に冬越しをクリアしていくと思います。
日本みつばちB群_b0246869_1730524.jpg



底板の取り換えが済むと直ぐに巣門担当蜂が出て来て
巣門付近のチェックを始めました。

私:「底板取り換え完了ですよ、よろしいでしょうか?」
蜂:「OK、ありがとうございました」

蜂さん達はうれしそうで友好的な態度でした。

日本みつばちB群_b0246869_1732474.jpg

入居した一年目は家賃は免除しました、今年は家賃は頂ますからね、
蜂さんお支払よろしくお願いしますね。

これから先の話は「捕らぬ狸の皮算用」的な内容です。
いただくお家賃の蜂蜜量は四角枠の大きさから推測すると
26㎝(横面)×28㎝(側面)×20㎝(最上段枠の高さ)=14560cc
蜂蜜の詰まっている濃度は50%と仮定すると14560÷2=7280cc
現在A・B群の2群居ます、この2群から6月と10月の2回、お家賃を
頂ます。
7280cc×2群×2回(6・10月)=約29000cc
100cc当たり1000円で販売すると「ナント 29万円」
もし、来年10群いると仮定すると145万円になるぞ。
「ワー、スゲェー」よーし 「ガンバルゾー」。
インターネットで販売する方法を勉強しなくては。
 






by kahohira | 2014-01-11 17:44 | 日本みつばち | Comments(0)