鑑定士ハチの部屋

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明器(副葬品)


日月壷


家庭菜園で栽培しているイチゴが次々と色付いてきました。
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朝採りイチゴで朝食時にヨーグルトをかけて食べています。
しっかりイチゴの味がします、美味しいですよ。
黒マルチとビニールトンネルで素人でも割りと簡単にイチゴ栽培ができますよ。
皆さまもチャレンジしてみてください。
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イチゴ畑の近くにミツバチ巣箱があります。
ついでに「パチリ」と撮影。
今の時期は襲ってくるミツバチの敵は皆無です。
ミツバチはストレスもなく、のんびりと暮らしています。
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巣門付近をズームで見ています。
巣箱の中は巨大な営巣になっています。
全くの自然界では日本ミツバチ自身の力ではここまでの
巨大な営巣はできないのではないかと私は思っています。
人の手が少し入ることでこんな巨大群に成長できるのです。
入居した黄金週間から今日まで私は「ずーっと」このA群を
毎日ながめてきました。
ムシヒキアブ・黄色スズメ蜂・トンボ・ムカデ・スムシの卵・クモ等
の日本ミツバチを襲う敵をすべて抹殺してきました。
いまでは、A群とは固い信頼関係ができています。
巣門近くに私が手を差し出すとミツバチは手のひらに乗り「暖」を取ります。
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前話はこれくらいにして本題に入ります。

青白磁釉 日月壺(南宋期)。
帰依瓶十二神壺とも呼ばれています。
これは明器(副葬品)です。
南宋期のお墓内から出土したものです。
お経を入れて埋葬するための容器だそうです。

「龍」が「日月」を追いその下に12神将のレリーフが表現されている。
上方部に鳥・瑞雲・龍・へび等を表しているそうですが、雑で
どれが龍なのかよくわかりません。
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お経を納めた時の蓋の部分です。
「鳥」を表現しています。
この蓋が無い物が多いそうですが本品は付いています。
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「蓋」の部分の内側です。
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「蓋」を載せる頭頂部です。
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真上から見ています。
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頭頂部から足元を見ています。
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「龍」が「日月」を追っているところだそうですが、どれが「龍」
でどれが「日月」かどれが「瑞雲」かよくわかりません。
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これは「へび」かな。
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右斜め前が「龍の頭」かな?。
正面 上方 の「丸い物」が「日月」でしょうか?。
「巻貝のような形」が「瑞雲」でしょうか?。
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12神将
「12」の数は何を意味しているのでしょうか。
五穀豊穣を願って「お経」を納めたものだそうですから「十二支」と関係がある
のでしょうか?。
「なぜか」私はこの12神将像はキリストの「シスター像」のように見えます。
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底辺部です。
高台内にも釉薬がかかっています。
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by kahohira | 2014-01-25 20:43 | 骨董 | Comments(3)

日本みつばちB群

近頃、TVを見ていたらタレントの壇蜜さんがCMにでていました。
ミツバチのコスプレイでお尻に針がついている。
お色気のある壇みつばちさんでした。
私のみつばちさん達も壇みつばちA群・B群と呼ぶことにします。
壇みつばちB群のここまでの状態を紹介します。


 5/4現在
姉の庭に置いた待ち巣箱に四月中旬に入居しました。
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5/22現在
待ち巣箱を本巣箱に変更。
暑さを避けるためスダレをしています。
スダレはまだ軟らかい巣板が暑さで巣落ちしないように
するためです。
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7/10現在
壇蜜蜂B群の巣内の写真です。
順調に生育している様子です。
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7/15現在
上の写真から五日後の写真です。
蜂が少なく巣板が見える状態です。
このB群はたぶん、第一回目の分蜂で入居した蜂だと思います。
元気な大勢力の蜂群でしたから勢いが余って夏分峰をしたのです。
分峰直後のこの写真は貴重な資料ではないでしょうか。
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 8/1現在 
母親の旧女王蜂から譲られたこの巣箱は娘の新女王が引き継ぎました。
新女王の産卵は順調のようで蜂数は回復しています。
 
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1/11本日(2014.01.11)
B群の巣箱全容です。
巣門を正面に見ています。
高さ:98cm(天井~巣門) 巣門側横:30cm 杉板の厚さ:18㎜

 
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側面:28cm
転倒防止の対策をしています。
 

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前回に底板を替えてから十日後に底板を抜いたところです。
底板は湿っていますし花粉と思しき黄色いものがたくさん付いて
います。
私にはこの黄色い花粉らしきものが蜂の食べ残しか花粉貯蔵庫に
入れる時に落としたものなのかは判っていません、知ってる方
教えてください。
ミツバチは巣内は自分で清掃をするのですが、湿ったこの花粉を
片づけるのはミツバチにとっては無理なのかも知れませんね。
私が手を貸しているのはこの底板の清掃くらいです。
それ以外はミツバチ自身がすべて自分でします。

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B群の巣内です。
B群もまたA群と同じで大多数の蜂でオシクラ饅頭をしています。
B群も順調に冬越しをクリアしていくと思います。
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底板の取り換えが済むと直ぐに巣門担当蜂が出て来て
巣門付近のチェックを始めました。

私:「底板取り換え完了ですよ、よろしいでしょうか?」
蜂:「OK、ありがとうございました」

蜂さん達はうれしそうで友好的な態度でした。

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入居した一年目は家賃は免除しました、今年は家賃は頂ますからね、
蜂さんお支払よろしくお願いしますね。

これから先の話は「捕らぬ狸の皮算用」的な内容です。
いただくお家賃の蜂蜜量は四角枠の大きさから推測すると
26㎝(横面)×28㎝(側面)×20㎝(最上段枠の高さ)=14560cc
蜂蜜の詰まっている濃度は50%と仮定すると14560÷2=7280cc
現在A・B群の2群居ます、この2群から6月と10月の2回、お家賃を
頂ます。
7280cc×2群×2回(6・10月)=約29000cc
100cc当たり1000円で販売すると「ナント 29万円」
もし、来年10群いると仮定すると145万円になるぞ。
「ワー、スゲェー」よーし 「ガンバルゾー」。
インターネットで販売する方法を勉強しなくては。
 






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by kahohira | 2014-01-11 17:44 | 日本みつばち | Comments(0)

日常使いの古伊万里


新年おめでとうございます。
このブログを始めて三年目に入りました。
当初はだれも見てくれてないと思っていました。
でも最近では毎日十数件のアクセスがあります。
たいへん嬉しく感じています。
やはり「継続は力なり」でしょうか。
今後も骨董・日本ミツバチ・園芸等を含め身近におきる
出来事をブログに掲載していきたいと思っています。
お付き合いをよろしくお願いします、また皆様からの
コメントも頂きたいと思っています。


家庭菜園としてイチゴを植えています。
十月に畑土を丸く盛り上げて黒マルチを被せ植えつけました。
十二月にビニールでトンネルを張りました。
今日は天気が良いのでトンネルを外し太陽に当てています。

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一度「寒」にあてた後にトンネルをしていますのでイチゴは「春」を感じた
のでしょうか、「花」が次々と咲いています。
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早いものはイチゴの実が色付いてるのもありますが春に比べると成長は遅い
ようですね、遅いぶん味はしつかりのってくると思います。
近くにミツバチの巣がありますがミツバチはイチゴの花にはまったく近づき
ません、小さな花アブのような昆虫は見かけます。

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お正月と言うことでお酒を飲む機会も多いことでしょう。
今回は古伊万里の猪口を紹介します。


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猪口五客が箱に収められています。
何代目か前の所有者が箱をこしらえて大事にされていたのでしょうか。
良い状態で私の手元にきました、無傷です。
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箱から取り出し並べました。
やはり食器は呉須だけで書かれたものが色絵より清潔感があつて私は好きです。
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製作年:江戸中期から江戸後期
以前、骨董店主から聞いたことがあります「古伊万里は宝暦までの品を買え」。
「宝暦以後は雑な作りになり商品価値はない」と。
この猪口は宝暦前後の品と私は考えています。
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この猪口はソバ猪口ではありません、一回り小さなお酒を飲む猪口です。
お酒を飲めない私はこの猪口二杯でもうダウンします。
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猪口を真上から見ています。
見込みに薪の灰が付いた「降りもの」があります。
通常使いの古伊万里食器はこの「降りもの」をよく見かけます。
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約250年前のお酒を飲む猪口です、江戸期の方々はどんな話を楽しみながら
お酒を酌み交わしたのでしょうか。
現在、同じ猪口で私は古人におもいをはせ、お酒を飲んでいます。
ロマンをかんじますね。

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図柄は花に蝶でしょうか、「蝶」はそれらしく書いてあるだけですね。
大量製品だから雑な絵になるのかな。
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by kahohira | 2014-01-04 16:55 | 骨董 | Comments(0)