鑑定士ハチの部屋

ブログトップ

<   2015年 01月 ( 4 )   > この月の画像一覧

金継ぎ その7

金継ぎの完成
さぁ-いよいよ、「金継ぎ」の最終段階です。

「弁柄ウルシ」の登場です。
b0246869_2127417.jpg

皿の上に少量の「弁柄ウルシ」を出して、細い筆に含ませます。
b0246869_21281175.jpg

「錆漆」でカケ部を埋めて乾燥した跡に「弁柄漆」を筆で乗せていきます。
b0246869_21284255.jpg

金属粉(金色)の登場。
b0246869_2129481.jpg

少量の金色粉を皿に取り出します、綿に含ませて、
b0246869_21293168.jpg

半渇きの「弁柄ウルシ」の上に綿に含ませた金色粉を軽く蒔いていきます。
b0246869_2130813.jpg

寛政期(1789-1800)頃の古伊万里 蕎麦猪口です。
5客中の4客の口縁に小ホツ傷がありました。
キズのせいで5客で7000円で買えました、「安かった」と思います。
b0246869_21304844.jpg

古伊万里は現在は人気がなく低価格で買えますが蕎麦猪口は例外であまり
値下がりしていません。
この手の蕎麦猪口は無傷であれば1客3000~5000円程度でしょうか?。
蕎麦猪口は使い道の多い食器で我が家では「コ-ヒ碗」で利用してます。
オシャレなコ-ヒ碗だと思います、もちろん蕎麦を食する時もネ。
b0246869_2131112.jpg

自宅利用の古伊万里食器であれば小ホツ程度の傷なら「金継ぎ」は初心者でも
できます。
b0246869_21313215.jpg

今回は「金継ぎ」に初挑戦しました課題点はありますが難しい作業ではありません。
課題点
1.ウルシかぶれ
2.作業が長期間に渡る
3.技術上の問題点(数回、経験すれば手引き本の内容が理解できると思う)
また、キズ物が増えれば再度、挑戦
[PR]
by kahohira | 2015-01-31 22:53 | 骨董 | Comments(0)

野生ミツバチを捕獲するツ-ルの販売

日本ミツバチを養蜂するには準備しなければいけない品々があります。
初心者の方が今から必要な品物を入手するのは時間的には少し厳しい
かも知れませんね。
また、ミツバチに関する知識も必要かと思います。

私もミツバチの捕獲を試みて三年目の春にやっと成功しました。
私は独学で取り組みましたが捕獲するのに時間がかかりました。
お近くで養蜂している方が居れば見学させてもらうのが早道かと思います。
もし、私でよければお尋ねいただいてもかまいません。

 蜜蜂関連グッズの販売
1.巣箱とキンリョウヘンと蜂蜜の搾りカスの三点セット
 価格: 12000円
 ①巣箱:高さ98cm(天井板~台座まで)
b0246869_17211170.jpg

 ②キンリョウヘン(蜜蜂蘭)  プラ鉢7号 植替後三年 花は毎年開花します。
b0246869_17213465.jpg

 ③蜜の搾りカス ビン詰。量はこれ位で十分と思います。
b0246869_17215230.jpg


巣箱等を設置しても近くに分蜂群がいなければ空振りに終わります。
近くに居ても巣箱に入居すか否かは蜂が決めますので捕獲できるか?は蜂しだい
です。
本品は手渡しを希望です。

2.自分には捕獲は無理とお思いの方には。
  蜂入り巣箱の先行予約の申し込みを受け付けます。
  価格:30000円(三万円)
  ただし、手渡しできる方、厳守でお願いします。
  蜂が入居すれば予約受付順にこちらからご連絡を差し上げます。

お問い合わせは下記のメルアドにお願いします。
メルアド: hiranotoshie@poem.ocn.ne.jp
住所: 福岡県 嘉麻市
氏名: 平野 

[PR]
by kahohira | 2015-01-17 19:03 | 日本みつばち | Comments(0)

野生の日本ミツバチを捕獲しませんか。

今、中高年の方々に「日本ミツバチ飼育」が静かなブ-ムになっているようで、
多数の方々が楽しまれています。
私もその中の一人ですが、これが結構、面白くて「ハマリ」ます。
このブログの読者の皆様にも体験していただきたいと思います。
「日本ミツバチ飼育」は確立されたマニュアル的な物はありません。
各地でその地方ごとに色々な飼育法があるようです。
各地の飼育法の良い所を取り入れて自分の「飼育法」を模索すれば
良いと思っています。

日本ミツバチ分蜂に備えて事前準備。
早いものでもう一月中旬です、「日本ミツバチ分蜂」まであと二ヶ月程に
なりました。
「野生のミツバチ」に如何にして「自分の作った巣箱」に入ってもらうか、
ミツバチとの「駆け引き」が始まります。
この駆け引きの過程が面白いのです。
そして巣箱に入居してくれるとそのミツバチ達がかわいく思え、すべての外敵
から守ってあげたくなります。

日本ミツバチを捕獲するために集合板を四個作りました。
分蜂群は近くの幹肌の荒れた立木に止まり蜂球を作りますがご近所の庭の
樹木では迷惑をかける事になります。
そこで、集合板を作り自庭の立木に取り付けて集合板に蜂球を形成させます。

集合板、そのⅠ
杉皮を竹で留めました。
b0246869_18352593.jpg

b0246869_1836268.jpg


そのⅡ
杉皮を荒れた皮で留めました。
b0246869_18354435.jpg

そのⅢ
古い朽ちかけた竹で作りました。
b0246869_1836507.jpg

イメ-ジ図
立木に集合板をくくり付けました。
このようなイメ-ジで分蜂群を待ちます。
b0246869_18371432.jpg


私は蜂の分蜂にすこし疑問を持っています。
それは「なぜ」いったん巣箱を出て解放空間に蜂球を作る必要があるのか?。
「解放空間」に蜂球を作る行為は非常に危険な行動だと私には思えます。
旧巣箱から新巣箱へダイレクトに引っ越しできないのか?。
下の写真は巣箱の一部です。
b0246869_18373034.jpg

この巣箱の一部を直接、立木の枝部に乗せて分蜂群を待ちたいと思います。
この巣箱の内側に蜂球を作ればそのまま新しい巣箱とし利用できます。
この方法で「OK」の結果が得られると分蜂群の捕獲はすごく「楽」になりますが。
はたしてどのような結果になるでしょうか、興味津々です。
b0246869_18374652.jpg

今年から新規に日本ミツバチを飼育したい方は今から捕獲の準備をしてください
準備には巣箱と捕獲するためのツ-ルを手にいれる事が必要になります。
次回はこのブログでキンリョウヘン等の販売をしたいと考えています。
[PR]
by kahohira | 2015-01-13 21:09 | 日本みつばち | Comments(0)

金継ぎ その6

新年おめでとうございます。
旧年中は大勢の方々にブログをご覧いただきました。
大変うれしいです、これからも続けていく励みになります。
b0246869_17273470.jpg


金継ぎその6
前回に錆漆でホツ、ハマグリ傷を補修した蕎麦猪口です。
b0246869_17341849.jpg

このような感じで補修しました、縁の黒く見える所。
「錆漆を塗る、カッターで削る、サンドペ-パで慣らす」を二回繰り返した。
b0246869_17303375.jpg

こちらは長猪口です。
b0246869_1731014.jpg

縁の黒い所、この長猪口は薄作りでキズが入りやすいようです。
b0246869_17312063.jpg

古伊万里、江戸中期、水注、染付草花文。
b0246869_17314822.jpg

江戸中期の古伊万里は成型、絵付は丁寧に作っています。
外見上は無傷にみえますが蓋の裏は。
b0246869_1732890.jpg

ハマグリ傷があります、キズの凹みは錆漆で埋めました。
b0246869_17322071.jpg

清朝時代の小鉢、縁にあるカケを埋めました。
b0246869_17324095.jpg

沖縄の茶碗、陶器でキズが大きくてあと一回は埋工事が必要です。
b0246869_1733859.jpg

金継ぎの作業は長期間に渡り、簡単には終わりませんね。
今回、経験した「金継ぎ」はプロに依頼すれば高額になると思います。
次は弁柄漆を筆で塗り、乾く前に金属粉を置いていく作業になります。
[PR]
by kahohira | 2015-01-01 18:52 | 骨董 | Comments(0)