鑑定士ハチの部屋

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パゴダ(仏塔の意味)

パゴダ像の女神です。
西洋人から見た東洋人はこのような顔に見えるのだそうです。
ここまではひどくないと思いますけどネ。
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全体を見てみましょう。
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頭と舌が動いているのがわかりますか。
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手首も動いています。
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頭を持ち上げて抜いてみました、分銅の長さで首振りの速さを調整します。
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マイセン窯印が付いています。
パゴダ像はマイセン窯が有名ですが高価です、小さな像でも100万前後、
大きな像は数百万円します、このパゴダ像は本当にマイセンでしょうか?。
マイセン窯の近郊にも沢山の窯がありパゴダ像を焼成しているそうです。
マイセン窯のパゴダは他の窯の物と比べると大変きれいに出来ているそう
です、この像は見た目にはきれいですが細かく見ると雑な処もあります。
マイセン製品には贋作が多いと言われています、マイセン窯印はまったく
あてになりません、たぶんこれも贋作だと私は考えています。
本物を買う時は窯印と作製番号を記載されたマイセン発行の書籍で確認す
る必要がありそうです。
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次回はオールドニッポンを紹介します。
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# by kahohira | 2012-12-04 17:06 | 骨董 | Comments(0)

古伊万里 その9

大蓋鉢
幕末~明治初期、このよう鉢は骨董店で時々見かけます。
蓋の裏に亀が何かを吐き出している絵が描いてあります、何でしょうか?。
江戸期までの人は蜃気楼は貝・亀・仙人が吐き出したものが見えている、
と考えていたようです、自然現象の説明が付かなかったためでしょうか。
幼稚な絵ですが漫画をみるようで面白いです。
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薄い青磁釉がかかった江戸後期の作品。
鯉は伊万里焼にはよく描かれています。
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1730-1760年 高台銘は筒江冨貴長春、筒江は窯名です、
窯名が入る伊万里焼は数は少ないと思います。
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長四角皿、明治。
明治期まではおさしみを食べる習慣はあまり無かったようです、
そのため丸皿は多いがおさしみ皿は少なく価格は高めです。
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江戸後期、波佐見焼。
波佐見焼は庶民向けの食器を焼成していて重ね焼をするため丸く釉はぎを
して積み重ねて窯入れをしています、窯出し後に釉はぎ跡に色絵を描きます。
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色絵小皿、江戸後期?
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向付2客、明治初期頃
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向付5客、明治初期頃
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江戸後期、器の内面には白色絵の具が使われています、江戸後期の特長です。
銘は奇玉宝鼎之珍、高級食器によく使われる銘です。
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次回はパゴダ(仏塔の意味)マイセンマーク有を紹介します。
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# by kahohira | 2012-12-01 11:38 | 骨董 | Comments(0)

伊万里その8 蓋付碗(奈良茶碗)

今回は蓋付碗の紹介です。
蓋付碗は別称、奈良茶碗とも呼ばれます、なぜでしょうか?。
蓋に奈良漬を乗せて食事をしていた、つまり蓋は漬物皿です。
蕎麦猪口は人気があり高価ですが、蓋付碗は低価で求め易いです。
骨董店には在庫が沢山あります、蓋付碗は狙い目だと思います。
蓋付碗は現在のご飯碗より一回り小さいように感じます。
伊万里焼は研究が進んでいて10年単位で年代確定が出来ています。
区割幾何学地文蓋付碗5客 1780-1820年
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唐人文蓋付碗5客 1780-1810年
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菊唐草文蓋付碗 3客1690-1740年
江戸中期の作、伊万里は時代があがる程、書き込みが丁寧です。
銘は太明年製
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網目文蓋付碗2客1800-1850年?
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宝珠雲龍文蓋付碗3客 1780-1820年
銘は奇玉珍元
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次回は伊万里その9 色々な伊万里です。
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# by kahohira | 2012-11-20 12:39 | 骨董 | Comments(0)

我が家にある名品(自分勝手な思い込み)

名品2点です。
1.古高取焼の紹介です。
安土桃山~江戸時代にはお茶文化隆盛の時を迎えます。
千利休~古田織部~小堀遠州へとお茶文化は引き継がれていきます。
千利休は黒茶碗、古田織部は「ひようけもの」織部焼、小堀遠州は遠州七窯。
遠州七窯の一つに遠州高取が有ります。
高取焼は内ケ磯窯(直方市)→白旗山窯(飯塚市)→小石原へと窯が移動
します、主に白旗山窯で焼成された茶道具を遠州高取と呼びます。
白旗山窯は約20年間で閉窯しますが茶道具の優品を焼成しています。
私たちの郷土には誇りに思える焼き物が有ったのです。
下の写真は遠州高取大鉢です、古高取焼は美術館・お茶関係者の元に
あり、市場にはあまり出てきません、私の手元にあるのも不思議な気持ちです。
約380年前の郷土の作品であり大事にしたいと考えています。
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三足の作り方などは陶工の高技術をうかがえます。
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白濁した藁釉・飴釉が見所ですが唐津焼や小石原焼にも見る事ができます。
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2.柿右衛門中皿です、江戸中期から後期の作品です。
12・13・14代柿右衛門はよく見かけますが、江戸期の本歌柿右衛門は
飯塚の骨董屋さんでは多くは見かけません。
色絵伊万里は染付は釉薬の下ですが色絵は釉薬の上に書かれています。
高台内は「うず福」と言われる柿右衛門銘です。
13・14代柿右衛門では「うず福」銘は使用はできません。
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やはり絵書きは上手と思います。
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すこし離れて見ると綺麗です、やはり飾り皿ですかネ、食器としては使いずらい。
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次回は古伊万里その八、蓋茶碗(奈良茶碗)です。
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# by kahohira | 2012-11-12 15:00 | 骨董 | Comments(1)

仏像

仏像には知識があまりありませんので自分勝手な解釈を述べます。
天保乾明は北斉の元号で西暦560年の作と思われる大理石の仏
像、約1450年前後の歴史がある、本当かな?。
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高村光雲の形抜きした銅製の複製150体の1体です、光雲銘があります。
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チベット仏、マヤ夫人像です、マヤはお釈迦様の母です。
チベット仏は細身でS字曲線の体で顔は金色が特徴です。
小さな宝石がいろいろな所にはめこまれています。
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隋の小仏、高さ10cm、鍍金は無いです。
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新羅の小仏、高さ8cm緑青が付いています。
このような小仏は贋作も多いそうです、真贋は知識不足で解りません。
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木製の仏像、素材は楠でしょうか?よい香りがします、円空仏を思わせます。
時代はありそうですが、民間信仰仏でしょうか?よくは判りません。
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古仏は人気があり無人の寺院や神社に御祭りしているため盗難に
遭っているようです。
  次回は自宅にある名品(勝手な思い込み)を紹介します。
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# by kahohira | 2012-11-11 11:45 | 骨董 | Comments(0)