人気ブログランキング | 話題のタグを見る

鑑定士ハチの部屋

ブログトップ

自庭に居る日本ミツバチの分蜂が終了しました。

盆栽の白藤が咲きました。
毎年咲きますが周りには藤花の香が漂っています。
自庭に居る日本ミツバチの分蜂が終了しました。_b0246869_16050260.jpg

庭に居るミツバチ達の分蜂劇が終わりました。
三巣箱から十回くらい分蜂しました。
九回は自庭のキンリョウヘン・集合板・ブロック塀に蜂玉を作りました。
あとの一回はお隣の物干竿の支柱部あたりに蜂玉を作りました。
お隣様にご迷惑をかける訳には行けませんので即、強制収容です。
住宅地での養蜂は分蜂時期は留守にできません。
10:00頃~15:30頃までは巣箱と「にらめっこ」の時間帯です。
ハラハラ・ドキドキの連続でしたが結構楽しめました。

今回の分蜂で学んだ事は。
1.「元巣箱の近くに蜂玉は作るが元巣箱付近に置いた待巣箱
  には自ら入居しない」との事象です。
2.キンリョウヘンに蜂玉を作るとキンリョウヘンに長く留まり
 そのまま衰弱していくので強制収容する必要がある。
3.蜂玉が小さいと思った群は無王群だった。
 蜂玉の状態で一泊して翌日に元巣箱に帰ったのもいた。 
4.今までの私の方針は分蜂に関しては放置プレイでしたが強制収容
 してやるのがミツバチ達には負担が軽いのではと思った。

さて、分蜂が済んだ元巣箱の内部はどうなっている?。
カメラを入れてみました。

A-1群
高:18cmの重箱を5段積んでいます、各重箱に巣落防止の竹を入れている。
一番下の重箱の巣落防止竹は見えている、そのすぐ上部は蜂達で覆われている。
写真で見るかぎりは良好な状態に見えます。
自庭に居る日本ミツバチの分蜂が終了しました。_b0246869_16055505.jpg

A-2群
下から2番目の巣落防止竹の四隅が見え巣板の端もみえている。
分蜂後なので蜂数が少しすくないのかな?。
自庭に居る日本ミツバチの分蜂が終了しました。_b0246869_16053733.jpg
A-3群
写真がピンボケで見にくい。
これも良好な状態と思う。
自庭に居る日本ミツバチの分蜂が終了しました。_b0246869_16060607.jpg
自庭にいる蜂群の今年の分蜂劇は終了しました、大型連休頃までは発育の遅れた
完全な野生ミツバチの分蜂はあると思います。
巣箱の上にキンリョウヘンを置いて野生バチを今度は捕まえようかな。





































by kahohira | 2015-04-20 17:31 | 日本みつばち | Comments(0)